シンガポール・スリング発祥のバーに行きましょう!
その名も、ロング・バーです!
シンガポールが世界に誇る高級ホテル”ラッフルズ・ホテル”の中にあります。
ちなみにシンガポール・スリングというのは、ジンベースの南国風味漂う爽やかなロングカクテルです!
前置きはこれくらいにして、レッツGo!シンガポール!
日本の琵琶湖とほとんど同じ大きさです。
車で30分も走れば国土を縦断できてしまいます。
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バーに繰り出すまで、日中のシンガポールを観光しましょう。
まずはチャイナタウンです。
世界中どこにでもあるチャイナタウン。
国によって雰囲気が違うのが面白いですよね。
シンガポール名物、アイスのサンドウィッチです(正式名称分かりません!)。
屋台で売っています。アイスの種類のほか、何で挟むか選べます。
これで1ドル(1S$=およそ80円)! なかなか安いです!
ぼくはウエハースでサンドしてみました。
左は2ドルショップ。日本でいう3COINS的存在か。
右は”7個で10ドル!お買い得ですよ”という看板だが、
7個で10ドルってなんだよ!聞いたことないよ。中途半端すぎんだろ。だいたい7個もいらねえよ。種類も少ないし。
※シンガポール・ドルです(1S$=およそ80円)。
シンガポールの名物”海南鶏飯(南海チキンライス)”です。うまし!
マックスウェル・フードセンターというフードコート内の天天海南鶏飯というお店に行きました。
シティエリア。タイミングの悪いことに、マーライオンは工事中でした。
水も出ていないし、ブルーシートで覆われているし。悲しみの。
奥に見えるのはマリーナベイ・サンズです。
屋上のプールが有名ですね。ヒカキン氏も泳いでいました。
ビル群と、そのへんの銅像。
手前の水面はシンガポール川です。クルーズなんかも出来るようですよ。楽しみ方いろいろ。
ランボルギーニがありました。
日本では放置自転車こそ見かけますが、放置ランボルギーニは見かけません。流石シンガポールですね。
セント・アンドリュース大聖堂です。
1856年から63年にかけ、建設されました。荘厳な雰囲気が漂っています。
南アフリカ・ヨハネスブルグのリアル北斗の拳・最凶最悪のスラムビル”ポンテタワー”のような圧倒的存在感を放つ円形ビルがありました。
でも安心してください。ここは、治安抜群・シンガポールです。
さて、お待ちかね、名門ラッフルズ・ホテルのロング・バーです!
”シンガポール・スリング”というカクテルを、発祥のバーで楽しむ”
これが今回のメインテーマです!
落花生が食べ放題でした。
カクテルが出てくるまで、もぐもぐ!
シンガポール・スリングです!
日本円で一杯3千円弱と、なかなかいい値段ですが、経験としての価値はプライスレスです。
正直味は全然普通でしたが、来ることができて良かったです。
ここから全世界にこのカクテルが広まっていったんですねぇ。
そのうち、バンドの生演奏なんかも始まり、カクテル以外でも楽しませていただきました。
おまけでシティの夜景です。
工事中のマーライオンを尻目に、ぼくはシンガポールの夜へと繰り出していったのでした。
以上、シンガポール・スリングをめぐるシンガポールの旅でした。
シンガポール・スリングはすっきりとしていて飲みやすいカクテルです。日本のバー等にもあると思いますので、飲んだことのない方はぜひ飲んでみてください。
ちなみにシンガポールでは、休日は20時半以降、平日は22時半以降、公共の場でお酒を飲むことが禁止されています。コンビニ等での購入もできません。ご注意ください。お酒好きにはつらい法律です……。
なお、ロング・バーは、ラッフルズ・ホテルの全面改装工事に伴い、2017年初めから長らく営業を停止していましたが、現在は再開しているようです。私が訪れたのは2014年の秋。生まれ変わったシンガポール・スリング、また味わいに行きたいですなぁ。
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