石段の脇には、旅館や土産屋、飲食店などがずらりと並びます。
今回は、そんな風情ある温泉街を夜中にふらっと散歩してみました!
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伊香保温泉の夜を歩こう
伊香保温泉の有名な画。
旅行ガイド本などで見たことのある方も多いのでは??
昼間は観光客で賑わう流石の石段も、深夜11時では静寂に包まれています。
人もまばらですね。
提灯がぶら下がっています。
柔らかな明かりが温泉街を照らしています。
まるで千と千尋の神隠しのよう?!
この光景、なんだか「千と千尋の神隠し」っぽさを感じますね。
それもそのはず、提灯によるライトアップは、台湾の九份(九フン)をイメージして始められたものなのです。
九份といえば、「千と千尋の神隠し」のモデルとなったという噂の町です。
(噂はデマとされていますが、風情のある素敵なところです。)
どうりで、というわけですね!
九份のイメージは、伊香保温泉の石段の雰囲気にぴったりですなぁ。
提灯は、立体感のある空間に合うんだなぁ。
提灯ギャラリー
さて、少しの間、いい感じに撮れた提灯の写真たちをご覧ください。
その2
その3
その4
その5及びその6
以上、提灯ギャラリーでした。いやぁ、明かりの洪水が美しいですねぇ。
起源には2つの説あり
さて、伊香保温泉の起源については、2つの説があります。
1つ目は、第11代垂仁天皇の時代に発見されたという説。
2つ目は、(草津温泉と同じように?)行基によって見つけられたという説。
これは、渋川伊香保温泉観光協会のWebサイトに書かれています。
どちらにしても、かなり古くからあった、ということですね。
ちなみに、万葉集でも歌われています。
石段街の始まりは、400年前に遡ります。
今の石段は、昭和55年から5年をかけて大改修されたものです。
石段の数は365段!
1年365日、温泉街が賑わうように、という願いが込められているそうです。
明かりだけが灯る、誰もいない石段。異世界感すら覚えます。
石段の先にある伊香保神社
365段の石段をどんどんと上っていくと……
伊香保神社に到着します!
鳥居をくぐってお邪魔します。
温泉・医療の神を祀っています。
参拝をしましょう。
雰囲気のある居酒屋兼ラーメン屋みたいなところ。
特に立ち寄ったわけではないので、味などは不明。
おまけで泊まった旅館の写真です。
詩人、野口雨情ゆかりの宿”雨情の湯 森秋旅館”。
風情のあるとても良いところでした。
朝の温泉街。ひんやりとした空気が辺りを包んでいます。
早朝の石段を訪れる人たちが見えます。
いつの時間帯でも散歩して楽しい、それが伊香保温泉街でございます。
……さて、二度寝しよ。
温泉街からは、伊香保ロープウェイが、物聞山頂まで延びています。
山頂にある山ノ上公園のときめきデッキからは、赤城山・谷川岳のパノラマを一望できます!
また、グルメでは水沢うどんが有名!
伊香保グリーン牧場やおもちゃと人形 自動車博物館など、観光スポットも充実!
皆さんも、ぜひ伊香保温泉でまったりとした週末を過ごしてみてはいかがでしょうか?!
伊香保温泉への行き方:アクセス | 渋川伊香保温泉観光協会
※ 自動車の場合:関越自動車道(練馬IC~駒寄スマートIC or 渋川伊香保IC or 赤城IC)を通り、都内から約2時間
参考サイト① >> 渋川伊香保温泉観光協会 | 伊香保へようこそ
参考サイト② >> ホーム|渋川市観光情報サイト
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【そういえば、原付の旅の途中でも群馬に寄りました】