ふらっと街中を散歩してみましょう。
私の観光スタイル、秘儀”歩き回る”です。
駅の近くには徳島城跡も広がっているみたいですよ。
夏に訪れたときの模様です!
徳島駅周辺をゆく!
JR徳島駅に降り立ちました。
地方都市の駅前の雰囲気、とても好きなんですよねぇ。
ここを起点とします!
徳島駅には自動改札機がありません!
駅員さんが切符に穴を開けるタイプの有人改札です。
ICカードは使えません。
この規模の駅で自動改札機が導入されていないというのは意外な感じがしますね。
ちなみにJR四国内だと、松山駅も同じく未導入なのに対し、高松駅と高知駅は導入済です(なお高知駅の自動改札機は交通系ICカード非対応)。
駅前の大通りの様子。ヤシの木がにょきにょき生えています。
四国は立派な南国ですなぁ。
訪れたのは8月。このとき、実は大型の台風が接近中でした。
街は嵐の前の静けさに包まれていました。
徳島市の人口は約25万3千人(令和2年2月1日時点)。
裏路地好きです。
素敵な色合いの電車が停まっていました。牟岐線(むぎせん)の車両です。
連結部分剥き出しの画って良いよね。
ちなみに牟岐線は、徳島県の南東部を海岸沿いに走る素敵な路線です。
レトロな感じの素敵な建物を発見。
徳島ホールというところらしいです。調べると、2013年に閉館していました。
角が丸っこい感じとか、とても良いなぁ。好きです、シブいビル!
国道318号線!よくある幹線道路の一コマ。
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徳島城跡をゆく!
続いては徳島城跡に向かいましょう。
徳島駅の北側に位置しています。写真は復元された鷲の門。
現在は、徳島中央公園として整備されています。
天守は現存せず。
しかし石垣はほとんどが現存しています。
もはやあるあるですね。やはり岩石はいつまでも残るんだなぁ。
石垣と堀。
春には桜が満開になります!
石垣と堀、その2。左の写真は、復元された数寄屋橋。風情あり!
同じ公園内にある城山という山の頂上に上ってみました。
標高61.7mから徳島市街地が見下ろせます。
城山という名前は、徳島城に由来しています。城郭の遺構も多く残されています。
徳島中央公園をゆく!
公園内にはシュールなオブジェが至る所に。
スター・ウォーズに出てきそうな奴もいました。
なかなかの興味深さみがありますねぇ。
鮮やかな木。それだけ!!
国鉄8620形蒸気機関車が展示されていました。
1926(大正15)年に製造された車両で、実際に徳島を走っていました。
公園の脇を流れる助任川(すけとうがわ)です。
写真では分かりにくいですが、水はけっこう透明でした。
駅のすぐ裏にあるので、18きっぷなどのフリー切符で訪れるのにも適しています!
再び街中をゆく!
さて、公園を抜け出し、再び街中をふらふらしましょう。
雨が降っているので傘を差しててくてく歩くマン。
とても雰囲気のある路地裏的商店街がありました。
謎のキャラクターが気になりますね。
こういうところに味のある隠れ家的居酒屋が潜んでいたりするんですよね!
徳川市内をぶち抜く新町川(しんまちがわ)。
川のある街は好きです。
ちなみにさっき登場した助任川(すけとうがわ)は新町川の支流です。こちらが本流。
雨風が強くなってきました。
雨にも負けず風にも負けず、なんとやら。
こういう昭和の香りのするビルが私は好きです。
最近は都内でもシブいビルはどんどん建て替えられています。
めちゃくちゃ誰もいない商店街。
台風接近に伴い皆引きこもり。
奥に見えるのは眉山(びざん)。
麓にある阿波おどり会館から延びるロープウェイで頂上まで行くことができます(この日は悪天候のため運休)。
(阿波おどり会館では、一年中、阿波おどりの公演を楽しむことができます!)
そごう徳島店。1983年に開業した徳島県内で唯一の百貨店ですが、悲しいことに、2020年8月末での閉店が決まっています。
これにより徳島県は、山形県に続き、国内で二番目の百貨店が存在しない県になります。
さて、そろそろ雨も強くなりそうなので、どこか屋内に避難しましょう。
おわりに
徳島といえば徳島ラーメン。これで550円!安い!
生卵を入れていただきます。うま!! (徳島ラーメン 大孫 新町店にて)
さて、いかがでしたでしょうか。
徳島市内をふらっと散歩してみました。
(内部の写真撮影がNGだったため)記事中では触れませんでしたが、徳島中央公園内にある徳島城博物館では、徳島藩と蜂須賀家(はちすかけ)の歴史などを学ぶことができます。 常設展示は大人ひとり300円。
徳島ラーメンめぐりも良いですよね!
皆さんもぜひ徳島の魅力に触れてみてください!
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【高知を車でぐるりとめぐる旅】