皆さんごきげんよう。
今回の舞台はマレーシアの首都クアラルンプール。
かつて世界で最も高い建築物であったペトロナスツインタワーをご紹介します!
そうです、インデペンデンス・デイ: リサージェンスで反重力によりロンドンの街中に落下したあのツンタワーです!
マレーシアの象徴とも言うべき超高層建築物!
早速参りましょう!
Petronas Twin Towers, Kuala Lumpur, Malaysia
高さ452m!かつては世界で最も高い建築物!
町中に聳えるツインタワー。まるで発射台に固定されたロケットのようです。
圧倒的存在感!これがマレーシアが世界に誇る超高層建築物ペトロナスツインタワーです。
高さ452メートルで88階建て。1998年から2004まで世界で最も高い建築物でした。
(その後、台湾の台北101に抜かされました。)
高層建築物が次々と建てられている2020年現在では、20位くらいです。
しかし2棟が対のツインタワーでは現在も世界一の高さを誇ります!
ちなみに日本で一番高い建築物は大阪のあべのハルカス(高さ300メートル)です。
タワー1(右のビル)は日本の企業が、タワー2(左のビル)は韓国の企業が、真ん中のブリッジはフランスの企業が施工しました。
一説によると、片方のタワーがわずかに傾いているとかいないとか?
ネットで検索すると、その逸話・噂を検証したサイトがいくつも出てきます。気になる方は調べてみてください!
KLCC公園から眺めるツインタワー!
さて、クアラルンプールの中心部にはKLCC公園という都会のオアシス的空間があります。
さしずめオフィスワーカーの安息の場といったところでしょうか!
パークからは、にょきっと伸びるツインタワーがよく見えます。
遊具で遊びながらタワーが見れます。なんて贅沢なの~
マレーシアはイスラム教国。ツインタワーはモスクの尖塔を意識した形になっています。
パークとツインタワー。いい眺め。
完成から20年以上経つ今も、そしてこの先も、マレーシアの象徴に違いないでしょう。
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ショッピングモール:スリア KLCC
ツインタワーの下にはスリア KLCCと呼ばれるショッピングモール的な施設が広がります。
ふらっと散歩しているだけでも楽しめちゃいますね!
日本のテナントである紀伊国屋も入っています。
アジアでたまに見かけますね。書店大好きです。
ツインタワーの下で観音開きのような形状をしていているのがスリア KLCCです。
日本のアウトレットのような外観をしていますね。
夜のツインタワーを見に行こう!
さて、夜のタワーを見に来ました。昼間に劣らず存在感がすげぇ。
そして想像以上に人がわらわらいました。
なんか光り輝いている!きれい。
ウーム、近未来感があります。
SF映画とかに出てきそう。ディストピアを牛耳る悪の枢軸的な奴らが住処にしていそう(めちゃめちゃ偏見!)。
ツインタワーの真下の立つと改めて感じるその巨大さ。
よくよく思い出してみれば、私が小学生の頃は「世界で最も高い建築物」として社会の教科書(資料集)に掲載されていた気がします。
今ではブルジュ・ハリファ(828m)が載っているんでしょうかねぇ。
巨大なエントランス。柱がでけえ。
無機質で巨大なものってなんか不気味な感じもしますよね。
…さっきから巨大・巨大としか言っておりませんが。
見上げた先に消失点。首が痛い。
周囲のビルと一緒に。
ライトアップされひと際目立つツインタワー。
ツインタワーの目の前で毎晩行われている噴水ショー。
音楽とともに移り変わる色とりどりの噴水。
これも大きな見どころの一つですね。
最後に真夜中の遊具とのツーショットをパシャリ。
ポリス・ストーリー/香港国際警察でジャッキー・チェンが真夜中の公園で闘っていたのを思い出すなぁ。
おわりに
さて、いかがでしたでしょうか。
スケールの大きな人工建造物はテンション上がりますよね。
昼に訪れるも夜に訪れるもヨシ!
86階には展望フロアが広がります。
…ちなみに私は展望フロアには上りませんでした。代わりに(?)同じくクアラルンプールにある高さ421メートルのKLタワーの展望台に上りました。その模様はまた別の記事でお届けします!
(訪問:2014年8月)
住所:Concourse Level, Lower Ground, Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur
アクセス:ラピドKLクラナ・ジャヤ線KLCC駅と直結
Webサイト ⇒ PETRONAS Twin Towers | Identical Towers, Identical Wonder
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