コモドドラゴンが日本にやって来た!
世界最大にして最強のトカゲ?!
これは見に行くしかありません。
東山動植物園へ
というわけで寒空の下、やって来ました、東山動植物園です。
東山動植物園は過去にも訪れたことがあります。
ただ10年ぶりくらいなので、園内を歩いても、あーこんな感じだったかも、という程度で、わりと忘れている気がしました。
59ヘクタールもの園内に、動物園、植物園、東山スカイタワー、遊園地が併設されています。
一日でも回り切れないほど広いです。
(案内図では動物や遊具がけっこう端折られているのでそれほどでもないように思えますが、でかいです。)
遊園地ゾーンにある観覧車が見えます。
今回の目的は動物園もといコモドドラゴンのためアトラクション的な施設は全スルー。
お目当てのコモドドラゴンには行列ができていました。
手作り感のあるかわいい看板。フォントがおしゃれですね。





コモドドラゴンの勉強用にどうぞ。
いざご対面!!
コモドドラゴンがこの中に!!
いたーーー!!
コモドドラゴンさん、こんにちは。
こっち向いててかわいい。
このつぶらな瞳に出会うために遥々名古屋までやって来たのです。
お腹とか触るとぶよぶよしてそう。
ちなみに名前はタロウくん。
2024年7月にシンガポール動物園から来園し、国内では唯一の飼育展示です。
癒されますね。タロウくんの基本情報は以下のとおりです。
愛称 タロウ
性別 オス
年齢 13歳(2011年6月2日 シンガポール動物園生まれ)
体重 約50㎏
全長 約270㎝
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たくさんの動物たち
飛行機が飛んでいました。
せっかくなのでコモドドラゴン以外も見て回ろうと思います。




(東山動植物園にはイケメンゴリラで話題の「シャバーニ」がいますが、遠目でよく分かりませんでした。)


プレーリードッグ。ちっこくてかわいい。
アメリカバイソン。まったく動いてなくておじいちゃん感すごかった。
黒いジャガー。
「今後にご期待ください」の看板。言い回しが面白い。
奥にそびえる東山スカイタワーは地上134mの高さですが、
80mの丘の上にあるため標高では214mあります。
なかなかの存在感です。


世界のメダカ館なる施設。
これでもかというほど大量のメダカがいてなんか凄かった。
よく分からないけど、人間が一生のうちに遭遇するメダカの数の1万倍くらいのメダカに会った気がする。
爬虫類ゾーンへ




ここから爬虫類がしばらく続きます。
苦手な方は目次から次の見出しに飛んでください。
まずはカメさん。
リラックス中のイグアナくん。
ぶよぶよの肌感が着ぐるみのようだ。
グリーンバシリスク。植物に擬態中でした。






ヘビたち。2025年の干支ですね。
最後の緑色のヘビ、ポージングが最高すぎるな。カメラ目線だし。




ワニくん。
よく見ると意外とつぶらな瞳をしている。
コアラ、キリン、ゾウなど
愛知県民がこよなく愛するSugakiya。
特製ラーメンをいただきました。
ちょうどいい混み具合。
人混み苦手ですぐイライラしちゃうマンなので、これくらいがありがたいです。


コアラちゃん。
東山動植物園の目玉でもあります。
キリンさん。
キリンサイズのシャッター、まるでエヴァの格納庫のようだ。


ゾウさん。
のそのそとした動きがいいよね。
フラミンゴ的な方々。か細い足でよく立っていらっしゃる。
東山スカイタワーとモノレールの2ショット。
色々と建設中のエリアもあるようで。
アジアの高地エリアなんてめっちゃ気になるじゃないですか。
今後がますます楽しみですね。
コモドドラゴンほか多くの動物たちを見れて満足です。帰りましょうか。
おわりに
さて、いかがでしたでしょうか。
子どもの頃に、恐竜好きな少年がコモドドラゴンに会いにインドネシアのコモド島に出かける「コモドっ!」という絵本を読んだことがありました。
2024年の初夏に、コモドドラゴンが日本にやって来る!というニュースを見て、すぐにその絵本のことを思い出しました。
タロウくんを目にして、子どもの頃の思い出の伏線を回収できたような気がしました。
住所:〒464-0804 愛知県名古屋市千種区東山元町3丁目70
(訪問:2025年1月)
※最新の展示情報はWebサイトで確認してください。⇒ 東山動植物園
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