世界一のギネスが飲みたい!
ビール大好きの私、特に愛する銘柄の一つが”ギネス(Guiness)”です。
アイルランド・ダブリン発祥のスタウトです。
ほとばしる大麦のロースト感とクリーミーな泡! うまい以外の言葉が見つかりませんね。
そんなギネスを世界一おいしく飲める場所、それがダブリンの”ギネス・ストアハウス(Guiness Storehouse)”です。
※ギネスは輸送中に味が落ちるため、製造元から近ければ近いほどおいしいのです!
※ギネスを製造している国もありますが、製法はけっこうバラバラ!オリジナルの味はやはりダブリン産!(ちなみに日本では製造されていません。)
早速行ってみましょう!!
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やって参りました。高い壁の向こうにそびえ立つタンク群。
あの中に大量のギネスが入っていると思うとわくわくしますね!
タンクごと家に持って帰りたいです。一つくらいならバレないかな……。
建物の前には馬車がスタンバイ。
酔っぱらっても帰りは安心です。
ギネスのロゴ。ハープを連想させる上辺の曲線。素敵です。
建物もなんだか面白い形をしていますね。
早速入っていきましょう!
歴史ある感じの外観とは対照的に、中は非常に現代的でポップな造りになっています。
”START”と書かれた所から見学を開始していきましょう。なんと分かりやすい。
ギネスに関するさまざまな展示。全体的にアミューズメント感強めです。
人の入り具合はそこそこ。
ギネスの広告宣伝に関するオブジェやモチーフがたくさん。
ちなみにハープはアイルランドの国章です。ギネスはまさに国を代表するビールというわけですね。
「これまでに発売されたさまざまなギネスたち」と「広告」。
広告は面白いデザインのものが多いです。
ワニの口の中にギネスを配置するという斬新なトラップ。
ギネス・アカデミーでは、ギネスのおいしい注ぎ方を学ぶことができます。
参加者一人ひとりが実際にサーバーから1パイント分のギネスを注ぐ体験ができます。
体験後は、記念写真と修了証明書が貰えます。
ちなみに、この1パイント分は、入場料(後述)に含まれています。
いやー、最高ですね!
私もアイリッシュ・パブのマスターになりきって注がせてもらいました。
レストランで食事としましょう。
じゃがいも料理(ビーフなんとかっていう名前でした)と1パイントのギネス。
最高以外の言葉が見つかりませんね!
※ビーフなんとか:11.95€、ギネス1パイント:5.00€
いやー、満足です!
ギネスうますぎますね。ギネス・ストアハウス、とても良いところでした。
さて、ほろ酔い気分でダブリン市内を回っていきましょう!
さて、いかがでしたでしょうか。
ギネスは日本のスーパーやコンビニ等でも普通に売っていますし、居酒屋やバーでもけっこう見ますね。
とてもおいしいのでぜひ飲んでみてください!
おすすめはアイリッシュ・パブ!
おしゃれな雰囲気の中で、アイルランドのお酒と料理が楽しめます。生演奏が聴けるお店も!
しかしギネスは普通のビールよりもいささか割高なのがネック……。
(蛇足?補足?)
ところで、ギネスは黒ビールなんて呼ばれ方をすることがありますね。
しかし、”黒ビール”という呼称は、正確ではありません。
上面発酵(スタウト)と下面発酵(シュヴァルツ)を一緒くたにしているからです。
製造方法が異なるので、見た目は黒色でも、これらはまったくの別物。
”黒ビール”という呼称では、どちらか分かりません。
ギネスについて語るときは、”スタウト”と呼称しましょう!!(謎の布教活動)
【ギネス・ストアハウス(Guiness Storehouse)】
アクセス:路面電車(ルアス:Luas)James's Luas Stop から徒歩およそ5分
※市内中心部から歩いて行くこともできます。
営業時間:9:30am ~ 7pm(最終入場5pm) ※7月、8月は、9am ~ 8pm(最終入場6pm)
定休日:なし ※12/23、12/24、12/25は休み
入場料:公式サイトからオンライン予約可能 ⇒ 最安値18.50€~ ※曜日・時間帯によって変動します。
※当日現地でも購入可能ですが、オンライン予約が安くおすすめです(最大26%オフ)!
※記事の中でも触れましたが、入場料には1パイント分のギネスの料金が含まれています!ギネス・アカデミーに寄らずとも、レストランで使用することもできます!
公式サイト:Guinness Storehouse ※日本語はありません。
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【こちらも併せてどうぞ! ダブリンをふらっと散歩します!】