世界をふらっと旅しよう

しがないサラリーマンが、訪れた国や地域を気ままに語ります。

廃墟・産業遺産

化女沼レジャーランドの写真で2022年を締める

皆さんごきげんよう。 2022年は更新滞りがちの一年でした。 …にも関わらず、訪れてくださった皆さま、ありがとうございました。 2023年はもう少し更新頻度上げていきたいと思います。 写真を撮るのがインプットで記事を書くのがアウトプットだとすると、アウ…

【横浜に残る名廃墟】根岸競馬場跡がすごい!

皆さんごきげんよう。 競馬アニメといえば、ウマ娘よりもマキバオーが思い浮かぶわたくしです。 日本の競馬の歴史は、1859年の横浜開港とともに始まりました。 記録に残る日本最古の競馬は、1860年に横浜の外国人居留地で行われた競馬です。 そこから競馬文…

【昭和ディープ】現存する日本最古の地下街「浅草地下商店街」へ

皆さんごきげんよう。 今回は東京・浅草に現存する日本最古の地下街を訪れました。 その名も「浅草地下商店街」です。 100m余りの地下街ですが、そこにはレトロでディープすぎる世界が広がっていました。 ちょっと覗いてみましょう。 現存する日本最古の地下…

【東京都内に眠る米軍基地跡】府中通信施設は今どうなっているのか?

皆さんごきげんよう。 今回は東京都内に眠る米軍基地跡をご紹介します。 舞台は東京都府中市。 閑静な住宅街の一画に終わらない戦後の世界がありました。 その名も、府中通信施設。 府中トロポサイトとも呼ばれるその施設は、長らく米軍の留保地でした。 "WA…

【ほぼ廃墟】夕張のテーマパーク”石炭の歴史村”の現在!

皆さんごきげんよう。 以前、財政破綻した自治体”夕張市”の記事を書きました。 ⇒ 【町中どこもかしこも廃墟?!】財政破綻した”夕張市”の今を訪れる - 世界をふらっと旅しよう 今回は、そんな夕張市のテーマパーク”石炭の歴史村”をピックアップします。 石炭…

【かわいい観覧車のある廃墟】化女沼レジャーランド

宮城県に化女沼レジャーランドという遊園地の廃墟があります。 (けじょぬまレジャーランドと呼びます) かわいい観覧車のある、とても素敵な廃墟です。 名前は、付近にある湿地”化女沼(けじょぬま)”に由来します。 なんだか怖い伝説でもありそうなネーミ…

【夕張の廃墟めぐり】夕張自動車教習所を探索しよう!

以前、財政破綻した自治体”夕張市”を取り上げました。 ⇒ 【町中どこもかしこも廃墟?!】財政破綻した”夕張市”の今を訪れる - 世界をふらっと旅しよう 今回は、そんな夕張市のスピンオフ記事です。 山の中で朽ち果てる自動車教習所の廃墟を訪れました。 それ…

【唯一無二の世界観】九龍城砦を再現した”ウェアハウス川崎”が閉店へ

かつて香港に存在していた超カオスなスラム街「九龍城砦」。 無法地帯の迷宮であり、興味本位で中に入った旅行者は、二度と出られないとも言われました。 そんな「九龍城砦」の世界が、実は日本にもありました。 それが「ウェアハウス川崎」です! 「ウェア…

【町中どこもかしこも廃墟?!】財政破綻した”夕張市”の今を訪れる

”夕張メロン”の産地として知られる夕張市。 訪れたことはなくとも、その名を知る人は多いでしょう。 かつては炭鉱の町としても栄えました。 しかし、現在は別の理由から有名になっています。 「財政破綻した市」 街並みを歩くと、どこもかしこも廃墟だらけ。…

【東北地方廃墟めぐり】”雲上の楽園”と呼ばれた松尾鉱山アパート群をゆく

かつて、東洋一の硫黄鉱山が岩手県岩手郡松尾村(現在の八幡平市)にありました。 その名は、松尾鉱山。 当時最先端の設備を備えた鉱山都市は、「雲上の楽園」と呼ばれました。 人々の理想郷がそこにはあったのです。 しかし、理想郷がいつまでも続くことはあ…

【天気の子・聖地巡礼】解体される前に!”代々木会館”へ急げ!!【100%の晴れ女に会いに】

『君の名は。』から3年ぶり——。 新海誠監督の最新作『天気の子』が7/19(金)に公開されました。 東京を舞台とした現代劇です。とても面白かったですね。 皆さんはもう見に行かれましたか?? 前作『君の名は。』同様、『天気の子』でも、実在する数々の場所が…

【東北地方廃墟めぐり】田老鉱山(岩手県)をゆく

東北地方の廃墟をめぐります! 今回は岩手県宮古市にある田老(たろう)鉱山を訪れてみました。 山の奥にひっそりと佇む鉱山跡です。 巷では東北三大鉱山の一つに数えられています(残りは、松尾、尾去沢)。 森の中に現れるトタンの要塞。田老鉱山です。………

【九州・大分の近代化産業遺産】豊後森機関庫(ぶんごもりきかんこ)を見に行こう!

大分に、豊後森機関庫(ぶんごもりきかんこ)という産業遺産があります。 鉄道省~国鉄時代に使用されていた鉄道遺産です。 早速行ってみましょう。 スポンサーリンク // こちらが豊後森機関庫(ぶんごもりきかんこ)です。 1934年に完成し、1971年に廃止さ…