皆さんごきげんよう。
ロンドンから国境を越え、アイルランド(Ireland)の首都ダブリン(Dublin)へとやって来ました。
3月中旬。時刻は朝の7時。まだまだ冷え込む早朝です。
しかし夜行バスにずっと乗っていたから、身体が動きたがっている!
早速てくてく歩いていきましょう。歩こう歩こう~私はそれなりに元気。
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素敵な色合いの2階建てバスがぞろぞろと街中を走っていました。
ダブリンに地下鉄はありません。バスは市民の足なのでしょう。
トラム(路面電車)も走っていました。
ところで、手前の建物にギネスの大きな広告がありますね。
ギネスの海に溺れたい……。私はギネスが大好きなのです。ダブリンに来た理由の一つはギネスです。
19世紀の政治家、ジョン・グレイ像(John Gray Monument)。
他にも何人もの像がこの通りにはありました。アイルランド史に残る偉人たちでしょう。
低層の建物がずっと並んでいます。
朝が早いからでしょうか、人通りはさほど多くありません。
ダブリン市を流れるリフィー(Liffey)川です。ダブリン湾へと注ぎます。
東の空に昇り始めた太陽から逃げるように、私は西へとずんずん歩いていきます。
朝日を浴びる町々。今日もダブリンの一日が始まろうとしています。
皆さまの日常に少しだけお邪魔させてもらいますね。
リフィー川沿いの歩道を歩いていきます。背後には太陽。
静かです。散歩しがいがあります。
この川も冬場には凍ったりするのかな~なんて思いましたが、暖流のおかげでダブリンの冬はさほど寒くないんですね、意外にも。東京と同じくらいみたいです。
制限速度30km/h。なかなか厳しめに設定されていますな。
突き当りにある建物はダブリン市庁舎。
少し進むと、なにやら見えてきました。
クライストチャーチ大聖堂(Christ Church Cathedral)です。
1038年に建てられました。ダブリンでは、聖パトリック大聖堂(Saint Patrick's Cathedral)と並ぶ古い教会です。
元々は木造でしたが、1172年に現在のような石造りに改築されました。
中に入りたいところですが、あいにく営業時間前なので、外観のみを見て回りましょう。
うーん、とても素敵ですねぇ。
道路の反対側に向かって、アーチ型の橋が架かっていました。
ダブリニア(Dublinia)という博物館に繋がっているようです。
日もそこそこの高さまで昇ってまいりました。
気付けば腹ペコです。そろそろ朝食にしましょう。
アイリッシュ・ブレックファスト(Irish breakfast)です!
写真に写るラインナップが概ね代表的な品目です。
近くにあったホテル付属のレストランみたいなところで食べました(どこか忘れました、すみません)。
これでたしか1,500円くらいだった記憶。アイルランドは物価高めです。通貨はユーロ。
おいしかったです。ごちそうさま。
さて、腹ごしらえも済んだことですし、また街へと繰り出しますか!
そんなわけで、早朝のダブリンをお散歩しました。
今回の記事はここまでです。訪れた場所の詳細はまた改めて記事にします……。
辿ったルートはだいたい以下のとおりです。細かい路地の多少のずれはありますが。
ダブリンは朝方の散歩のしがいがある良い町でした。
ちなみにクライストチャーチ大聖堂へは、改めて日中帯に訪れ、内部までちゃんと見学しております。
とても素晴らしかったです。その模様は、ダブリンのお散歩の続きと併せて、次の機会に……!
乞うご期待くださいまし~!
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