タイ最東部の県”ウボンラーチャターニー(Ubon Ratchathani)”!
前回の記事(その①)では、街中の寺院をめぐりました。
今回も、引き続き寺院を中心に見て回ります!(というかウボンの街中は寺院くらいしか見るべきものがない。)
※ もしよろしければ、その①からご覧ください!
それでは早速参りましょう!
- 黄金の船がある「トゥンシームアン公園」
- なぜかドラえもんがいる「ワット・チャイモンコン」
- ヤシの木が生えてる「ワット・シーウボン・ラッタナーラーム」
- ムン川のほとり「ワット・スパッタナーラーム・ウォラウィハーン」
- おわりに
スポンサーリンク
黄金の船がある「トゥンシームアン公園」
市街地の中心部にあるトゥンシームアン公園(Thung Sri Muang Park)にやって来ました。
写真は入口の一つ。トゥクトゥクがたくさん待機していました。
街中であまり見かけないな~って思っていたら、ここにおったんかい!
公園の中にある寺院。この寺院のことをトゥンシームアンと呼ぶのかな?分からない。
ゾウたちがたくさんいました。夢をかなえるゾウ。
正面より。ああ、日差しが強い。
ゾウと一緒に。
さて、公園の中でひと際目を引くのがコチラ!
黄金のロンギヌスの槍みたいなのが天空に伸びています!これは凄い!正体はなんでしょうか??
これ、正式名称がよく分からないのですが、ネットで調べたところ「Gold Garuda Carving On The Ship」という呼び方が出てきました。
直訳で「ガルダが彫られた黄金の船」です!
ガルダ(ガルーダ、Garuda)とは、インド神話に登場する神鳥のこと。
タイにおいては、国威の象徴・国章とされています。
カニがいました。金ぴかのかに。かに道楽のかに?じゃないよね。
青空と黄金。今にも羽ばたきそうなガルダ。う~ん、これは美しいですねぇ!
野生のリスがポケモンばりに現れました。
広角レンズしか持っていなかったので、これはトリミングです。
トゥンシームアン公園・住所:Nai Mueang, Mueang Ubon Ratchathani District, Ubon Ratchathani
なぜかドラえもんがいる「ワット・チャイモンコン」
さて、次の寺院に向かいましょう。
先ほどの公園のすぐ傍、ワット・チャイモンコン(Wat Chai Mongkol)です。
敷地内に入るとバスが展示?してありました。
その手前にはひまわりと動物と子どもたち。
ボーイスカイとが活動しそうな施設の中に入ってみましょう。
仏像がありました。しばし休憩。
僧侶の大きな像がありました。
神聖な空間にお邪魔します。また休憩させてもらいます。
壁画がすごい。
日本にも、軒先に彫像とかがずらりと並んでいる異様な雰囲気のお家、ありますよね。
木彫りの仏像が居りました。
しかし表面はボロボロ。なかなかに朽ちています。
よく分かりませんが、恐竜がめっちゃいました。コンセプトは何??
しかもその中に紛れるドラえもん。
「隣座りなよ」っていうセリフが聞こえてきそうです。ニヒルな笑顔が憎めないぜ!
ていうかなぜお前はここにいる!
上野動物園にもこんなんあるわ。
階段の先に黄金の仏像が鎮座していました。
同じ敷地内にいるドラえもんのことをどう思っているのか、ぜひ聞いてみたいですなぁ。
ワット・チャイモンコン住所:Nai Mueang, Mueang Ubon Ratchathani District, Ubon Ratchathani
ヤシの木が生えてる「ワット・シーウボン・ラッタナーラーム」
続いての寺院は、ワット・シーウボン・ラッタナーラーム(Wat Si Ubon Rattanaram)です。
これもまた近くにあります。本当に寺院ばっかり。
どれも似ているので、正直少しマンネリ化してきますね。もちろん、一つひとつはどれも素敵なんですが。
静かな空間でしばし休憩。
正面から見た様子。ヤシの木のバランスがいい感じですね。
ワット・シーウボン・ラッタナーラーム住所:Upparat Rd, Nai Mueang, Mueang Ubon Ratchathani District, Ubon Ratchathani
ムン川のほとり「ワット・スパッタナーラーム・ウォラウィハーン」
さらにやって来たのは、ワット・スパッタナーラーム・ウォラウィハーン(Wat Supattanaram Worawihan)です。
今日一日だけで、こんな感じの門を一体いくつくぐったのでしょうか。
入ってすぐのところに、神聖っぽい感じの3本の木がありました。
さて、寺院を見てみましょう。真っ白な外観が特徴的です。国旗がはためいていますね。
軍人っぽい人たちが僧侶を囲んでいました。私は後ろにポツン。
ドラのような鐘がありました。叩くことで徳を積むことができるみたいです。けっこう大きな音がします。
階段の両サイドに伝統的な龍。その奥にはアーチ。
背後にはムン川(Mun River)が流れています。全長560kmで、メコン川の支流です。
川のほとりにある寺院なんですね。ハトがめっちゃいました。フンに警戒!海外でフンを落とされたらたまったもんじゃありません(経験あり)。
川辺は憩いの場みたいな感じになっていました。確かに日陰になっていて涼しい~。
多くの人たちが休んでいました。とても平和な空気が漂っています。
ムン川の静かな水面を眺めましょう。
現在(1月)は乾季。雨季になれば、牙をむくのでしょうか。
ワット・スパッタナーラーム・ウォラウィハーン住所:Supat Rd, Nai Mueang, Mueang Ubon Ratchathani District, Ubon Ratchathani
おわりに
さて、いかがでしたでしょうか。その②はここまでです!
その①同様、タイのローカル寺院めぐりの記事になっていまいました。
トゥンシームアン公園の黄金の船はかなり迫力ありましたね。
ドラえもんのいる寺院はとにかくコンセプトが謎でした。おもろかったですけど!
辿ったルートはこんな感じです。
トゥンシームアン公園 ⇒ ワット・チャイモンコン ⇒ ワット・シーウボン・ラッタナーラーム ⇒ ワット・スパッタナーラーム・ウォラウィハーン
というわけで、その③に続きます!乞うご期待!!???
スポンサーリンク
【あわせて読みたい?? ウボンを彷徨う旅!その①】
【黄金の船ではなく黄金の女性が秋田に?!】