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【日本一の秘境駅?】北海道の小幌駅(こぼろえき)に行ってみた。

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いったいなぜこんなところに?!

人里離れた奥地にひっそりと佇む秘境駅

秘境駅

なんと惹きつけられるワードでしょう。その語感には、ある種のファンタジーすら感じます。

 

今回は日本一の秘境駅と呼ばれる駅へ行ってみましょう。

その名も小幌駅(こぼろえき)

北海道の札幌と函館の間くらいに位置しています。

住所:北海道虻田郡豊浦町字礼文華(読めます? あぶたぐん とようらちょう あざれぶんげ)

ちなみに周りには何もありません。(本当にありません。)

トンネルとトンネルとのわずかな隙間に位置し、一方は山、一方は海という、完全に四面楚歌状態の鉄道駅です。

なぜ、こんなところに作った?という疑問しか湧きません。

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さて、まずは小幌駅の時刻表をチェックしましょう。

長万部行きは8時38分、15時13分、17時39分、20時4分の四本。(函館方面)

室蘭・東室蘭行きは15時44分、19時46分の二本のみ。(札幌方面)

(両方面、平日・土日休日ともに同じ時刻表)

一本逃すと致命的です。(場合によっては12時間以上も待つことも!)

 

札幌方面から訪れて札幌方面へとまた戻る場合は、長万部行き15時13分~室蘭・東室蘭行き15時44分の接続がおすすめです。滞在時間はおよそ30分。ちょうど良い時間です。

札幌方面から函館方面へと抜けていく場合は、長万部行き15時13分~長万部行き17時39分の接続ですかね。2時間半ほど滞在する計算になりますが、歩いて海辺へ行くこともできるので、なんとか過ごせると思います。

函館方面から函館方面へとまた戻る場合は、室蘭・東室蘭行き15時44分~長万部行き17時39分でしょうか。2時間ほどの滞在です。

函館方面から札幌方面へと抜けていく場合は、室蘭・東室蘭行き15時44分~室蘭・東室蘭行き19時46分しかありません。うーん、4時間滞在するのは少ししんどいかもしれませんね。

ちなみに終電を逃すとリアル秘境生活を一晩する羽目になってしまいますので、ご注意ください。

 

さて、ぼくは札幌方面から札幌方面へ、30分滞在コースをチョイス。

北海道&東日本パスを使い、鈍行列車でいきましょう。(途中まで特急で行くこともできます。)

10時53分に札幌駅を出発~苫小牧駅東室蘭駅経由で小幌駅へ。

4時間ちょっとで到着。なかなかに遠いです。

 

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?!

想像以上に人がわらわらいました。

東室蘭から電車に乗った時点で、めっちゃ人多いなぁとは思っていたのですが。。

皆さん小幌駅目当てでしたか。

めちゃくちゃ観光地化されてるやん!

 

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ぼくの乗って来た一両編成のワンマン列車が去ってゆきます。

(混んでいて座れませんでした。)

 

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なんとか人が写らないように撮影。

これが小幌駅の全貌です! 何もありません!

 

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両サイドにはトンネル。どこにも行けません!

この状況、まるでマトリックスでネオが閉じ込められた地下鉄の駅のようです。

 

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しかしまったく秘境感がありません。

世間から隔絶された秘境感を期待していたのですが、なんだか拍子抜けです。

とはいえ、これはこれで面白い光景かもしれませんね。本来いるはずのない場所に人がわんさかいるというのも。

 

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小幌駅観光(?)の見所の一つは、貨物列車(あるいは特急列車)の通過です!

トンネルから一瞬のうちに現れ、目の前を猛スピードで通り過ぎていきます。

なかなか迫力がありますよ。 ※近寄りすぎ注意です。轢かれます!

 

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ちなみに小幌駅ですが、2015年に一度廃止の危機が訪れています。

結果的には、豊浦町が観光資源として管理する意向を示し、存続となりました。

ただ費用の問題などはあるようで、現在は、一年ごとに存続か廃止かの決定を下しているようです。(今のところ存続中。2018年度はどうなる??)

 

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15時44分。帰りの電車がやって来ました。

たくさんの人がいる状況ではありましたが、その隔絶感はばっちりと伝わってきました。

訪れて良かったです。

グッバイ、小幌駅

 

どうやら小幌駅は有名になりすぎてしまったようです。

場所的には完全に秘境なのですが、訪問客による謎の盛況を見せていました。

(そういうぼくも、ミーハーの一人なんですがね。)

ちなみに、北海道には小幌駅以外にも秘境駅がたくさん。

ローカル線の旅をするなら、ぜひ北海道へ!

※7日間有効で、18きっぷよりも値段の安い、”北海道&東日本パス”がおすすめです!

 

秘境駅へ行こう! (小学館文庫)

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