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ドバイを歩こう!【誰もいないバール・ドバイ編】

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皆さんごきげんよう

さて今回は、前回に引き続き、アラブ首長国連邦・ドバイの街歩きです!

バール・ドバイ」と呼ばれる地域を散歩しました。

前回の「ディラ地区」と同じく、ドバイで最も歴史のある場所の一つです。

それでは早速参りましょう!

Bur Dubai, Dubai, United Arab Emirates

※前回の記事 ⇒ ドバイを歩こう!【ディラ地区・スークでお買い物編】

 

ドバイ最古の「バール・ドバイ」へ

ドバイ・クリーク(入り江)をボートで渡り、バール・ドバイ(Bur Dubai)と呼ばれるエリアにやって来ました。

ドバイ最古の地区の一つです。

 

ブルジュ・ハリファに象徴される近代エリアとは異なり、ここでは古き良きドバイ的な雰囲気が楽しめます。

 

思っていた以上に整備されています。全体的に小奇麗な感じです。

ゴミも落ちていない…!

 

ヌードルバーがありました。ちょっと気になりましたが、ここはスルー。

 

裏路地の感じとか、なんかディズニーっぽいな~って思いました。

観光用にそれっぽく整備されてる感が、どことなく。(…良い意味ですよ!)

 

対岸に見えるのは、ディラ地区です。⇒ 前回の記事

 

しかし観光地化されているわりに人通りはまばら。

時期とか時間帯の問題でしょうか? 4月の夕方は、人少ないがち?? あ、平日だから?

 

お土産屋さん的なお店はあれど、観光客はおらず。

私がストールを買わされた買ったスーク(市場)は、けっこうごみごみとしていたのになぁ。

 

ザ・観光地という雰囲気に似つかわしくないほどガラガラで草。

なんでこんなに誰も居ないんや。

 

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ショップも充実!美しすぎるスターバックスも…!

おしゃれな扉とか壺とか。

こういうギミックもなんかディズニーっぽいんだよね。

 

人工的に配置された感がすごい。あざといな。まぁ写真撮ってやったけどよ!

 

伝統的な衣装や織物が並んでいます。見物したりしなかったり。

 

一見すると何だかよく分からない工芸品的なものたち。

海外旅行だと、面白いものがあっても「どうやって持って帰ろうか」を考えてしまいますよね…。

 

奥の方に進むと人通りも増えてきました。一安心です(?)

 

おしゃれなスターバックスがありました。

中を見るのを忘れた。

 

日よけがあるのが地味にありがたいです。

クソ暑いドバイですが、ここは風もあってけっこう快適。

 

お土産屋さんはけっこう充実しています。

右手前のドレスは10AED(約400円)?? けっこう安いね。

 

きれいなトルコランプ。

これ実際に買ってる人見たことないよね。

 

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歴史地区「アル・バスタキヤ」へ

アル・バスタキヤ(Al Bastakiya, バスタキヤ地区)は、ドバイの伝統的建造物が保存されている歴史地区です。

先ほどまで私がいた場所(ショップなどが立ち並んでいるエリア)と隣接しています。

 

大きな道路を挟んで向こう側が、先ほどまで私がいた場所です。

しかしどこからどこまでがアル・バスタキヤと呼ばれる地区なんだろうか?

先ほどまで私がいた場所も、アル・バスタキヤに含まれるのかな?

…そのあたり調べてもよく分からず。まぁあまり深く考えるのはやめます。要はこの辺り一帯がドバイ的には最古かつ歴史のあるエリアっていうことです!(適当)

 

伝統的な木造のボートが展示されていました。

 

ラクダがいました。

 

2頭のラクダがけっこう雑な感じで展示されててなんかシュールでした。

このあたりがドバイの余裕を感じる点というか、基本的に色々なものが誰でもフリーで見学できるようになっているんですよね。ありがたいです。

ただ私が訪れたタイミングでは、私以外誰もいませんでしたけども。

 

伝統的なテントや道具類の展示。

 

これはモスク。

 

またボート。

 

狭い路地。

地区の内部はけっこう迷路っぽい感じになっています。

 

Wall of Old Dubai

昔のドバイの壁の一部が残されていました。

 

広い空間に出ました。しかし誰も居ないね。奥の方におっさんが一人いるだけ。

遠くに飛行機が飛んでいるのが見えます。

 

路地と自転車。

古い建物を活用したアートギャラリーやカフェが多く並んでいるようでしたが、訪れたタイミングでは既にけっこう閉まっていました。残念。

…スークで髭の兄ちゃんに2時間も捕まったせいだな?!

 

この明らかに歴史的意義があるであろう建造物は、アル・ファヒディ要塞です。

現在はドバイ博物館になっているようです。

 

しかしながら肝心のドバイ博物館は現在休館中とのこと。

Googleの口コミ情報ではここしばらくの間ずっと休館しているようです。

看板には「Coming Soon」と書かれていましたが…。

 

Al Shindagha Historic District

少し歩いてAl Shindagha Historic Districtというところに来ました。

ドバイメトロのAl Ghubaiba Metro Stationの近くです。

 

きれいに整備された芝生が広がっていました。

家族連れや若者など、大勢が思い思いのくつろぎ方をしていました。

私はといえば、ベンチに座っていたら、物乞いのおじいさんに、金くれ攻撃に遭って、少しだけ嫌な気分になりました。

 

ドバイ・クリーク(入り江)の静かな水面。

 

日が沈んでゆきます。

人が映らないようにタイミングを図って撮ったので、写真では人気がないようにも見えますが、実際はけっこう人通りはありました。

薄暗くなっても、特に危険な感じはしませんでした。

 

この記事何度目かの狭い路地。

 

おわりに

さて、いかがでしたでしょうか。

オールド・ドバイと呼ばれる地域を歩きました。

歴史地区ということでしたが、けっこう人工的に整備されているな、という印象を受けました。

でもその分、気軽に観光しやすくなっているという感じでしょうかね。

 

アル・バスタキヤ(Al Fahidi Historical Neighbourhood)

■大体のルート:Al Fahidi Marine Transport Station(フェリーターミナル)⇒Dubai Old City方面へ⇒アル・バスタキヤ(Al Fahidi Historical Neighbourhood)⇒ドバイ博物館周辺⇒Al Shindagha Historic District

とりあえず代表地点としてAl Fahidi Historical Neighbourhoodの場所を貼り付けておきます。この辺り一帯ドバイの歴史地区みたいな感じです。

(訪問:2023年4月)

 

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