バンクーバー(Vancouver)。
カナダ(Canada)を代表する世界都市であり、2010年の冬季オリンピック開催地です。
今回は、洗練された美しい都会・バンクーバーのダウンタウンを散歩します。
当時オリンピックで使用された聖火台(Olympic Cauldron)もありました。
それでは早速参りましょう!
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ただただ都会のダウンタウン
いきなりですが、ダウンタウンのビル群です!
う~ん、めっちゃ都会!
背の高いビルが立ち並ぶオフィス街をてくてく歩きます。
丸の内や大手町の光景に重なる部分がありますね。
水辺のエリアへ!聖火台も
バンクーバーは海に面した都市。
写真は、バラード入り江に位置するカナダ・プレイス(Canada Place)という施設です。
1986年のバンクーバー万博でカナダのパビリオンとして使用されました。
先ほどのオフィス街から歩いて5分程度の場所です。
ぐるりと散歩することができます。
なんだか日本のお台場のような雰囲気。
高層ビルのすぐ脇まで入り江が広がっています。
仕事のお昼休憩がてら、ふらっと散歩できちゃうね~。いいねいいね。
UFOのようなものが頭に載っているのは、ハーバーセンター(Harbour Centre)。
上層のバンクーバー・ルックアウトと呼ばれる展望デッキ(UFOみたいなところ)からは、360度景色を見渡すことができます。
バラード入り江を挟んで向こう側にはノースバンクーバー(North Vancouver)という町が広がります。
シーバス(SeaBus)と呼ばれる水上バスで結ばれています。
掲げられたカナダ国旗。
中央のメイプルリーフはカナダの象徴。
2010年バンクーバーオリンピックで使われた聖火台(Olympic Cauldron)です。
近くに寄るとけっこう大きい!
特別なイベント時などに点火されます。
ちなみに私が訪れたこの日、2014年3月7日は、偶然にも2014年ソチパラリンピックの開会式の日であり、それに合わせてバンクーバーの聖火台も点火されるというではありませんか!なんという幸運!(その様子は記事の後半で!)
⇒地図を貼ります。水辺のエリアです。
美しい街角をゆく
ガラス張りののっぽビルが林立。
どれもけっこういい感じのデザインだな~(語彙力)。
なんてことない街角だけど、なんだかおしゃれ。
バンクーバーの街は、日本の札幌のように、碁盤の目状に整備されています。
そのせいか、なかなか美しい街並みに仕上がっている感じがします。
逆光の街角。
ビートルズのアビイ・ロードのように道を渡る人たちがいました。
旧・山一證券の本社ビルを彷彿とさせるビル(左の写真)。
1912年に建てられたSun Towerと呼ばれる商業ビルだそうです(右の写真)。
バンクーバー市内において、バスは重要な足。基本的にバスでどこでも行けます。
24時間利用できる路線も多く、かなり便利です。
一部はトロリーバスになっており、写真のようにワイヤーが張り巡らされています。
緩やかな坂道になっていました。ブラタモリが食いつきそうな地形だなぁ。
夜景からの聖火台点火!
ダウンタウンの中心に位置するグランビル・ストリート(Granville St)。
非常にポップな雰囲気が漂っています。
レストランやバー、ナイトクラブがたくさんあります。
日が暮れてきました。
先ほどのグランビル・ストリートと交差するロブソン通り(Robson St)を行きます。
⇒交差点の地図を貼ります。
ロブソン通りは、お洒落なショップが多く並ぶエリアです。
衣服や雑貨などのアイテムはここでGET!
バンクーバーのダウンタウンは、地区によって全く表情が違います。
東京と同じですね。この辺りは、さしずめ表参道といったところでしょうか。
まぁ、私はあまり表参道には行きませんが!!
明かりが灯り始めた街角。きれいやなぁ!
さて、完全に日が落ちました。
私は再び入り江ゾーンに来ています。……そうです、聖火台の炎を見るためです!
うおお……点火していらっしゃる。
暗闇の中、高らかに燃える聖火台の姿がそこにはありました。
聖火台の炎は、人を感傷に浸らせるのに十分でしょう。
オリンピック競技で高みを目指す人類の熱き思いが伝わってくるかのようです。
うーん、感慨深い。
さて、いかがでしたでしょうか。
たまたま聖火台が点火されている光景を見ることができ、ラッキーでした。
バンクーバーは、都会と自然が調和した素敵な都市。
他にもさまざまな場所を訪れているので、またご紹介します!
乞うご期待!!
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