チェコ共和国(Czech Republic)の首都プラハ(Prague)は、中欧を代表する世界都市です。
人口は約120万人。
中世の建物が多く残された町並みは、その美しさから、数々の映画やドラマなどのロケ地として使われています!
(例えば、日本の作品では「のだめカンタービレ」など!)
今回は、そんなプラハの新市街を散歩します。
”ヴァーツラフ広場(Wenceslas Square)”は、プラハの文化の発信地!
それでは早速参りましょう!
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プラハは尖塔の多い都市
プラハの一角からスタート。
名もなき通りを張り切って歩いて行きましょう!
プラハは、尖塔が多くあることから「百塔のプラハ」と呼ばれています。
至る所に尖塔。旧市街に位置する”プラハの天文時計”はあまりにも有名です。
おしゃれな外観の建物が立ち並んでいます。
はっきり言って住みたいですね。チェコ住みます芸人やりたいです。
Statue of Josef Jungmannという彫刻のある広場(詳細不明)。
背後の黄色い建物は、アートギャラリーだそうです。
プラハの文化の発信地”ヴァーツラフ広場”
開放感のある大きな通りに出ました。
角に位置する建物は、1912年に建てられたKoruna Palaceというアール・ヌーボー調の歴史ある建物です。
歴史的な建築物と近代的な建物が融合した、賑やかな通りです。
ここは、ヴァーツラフ広場(Wenceslas Square)と呼ばれる場所です。
広場というよりも大通りと呼ぶほうが適切に感じますね。
約700mに渡る縦長の空間です。
オ~、ヴァーツラフ~
ホテルやオフィス、レストラン、デパートなど、さまざまなお店が軒を連ねています。
ヴァーツラフ広場の場所を確認
地下鉄のMuzeum(ミュージアム)駅とMůstek(ムーステク)駅に挟まれた空間です。
歴史を辿ると、この広場はチェコにとって非常に大きい意味を持っています。
チェコスロバキアの独立宣言、プラハの春、ビロード革命の舞台となりました。
建物の角が丸っこくて素敵。
どことなく香港の角が丸いビルを髣髴とさせます。
対称的な眺め。広々とした空間がとても気持ちいいです。
なお、季節は冬(2月)。晴れていましたがそこそこの寒さ。
この広場(通り?)も、夏はもっと鮮やかなんでしょうなぁ。
広場の端には、聖ヴァーツラフ像(Statue of Saint Wenceslas)と国立博物館(National Museum)があります。
国立博物館は1818年に開館しました。歴史がありますね〜。
赤を基調としたかわいいデザインです。
セグウェイ集団と共に旧市街方面へ
新市街の活気?を十分に堪能したら、続いては旧市街方面に歩いて向かいましょう!
セグウェイの集団が颯爽と通り過ぎていきました。
セグウェイで観光を楽しんでいるようでした。ええなぁ。
火薬塔(The Powder Tower:写真右)は、全部で13ある旧市街へ通じる門の一つです。
そしてセグウェイ集団とまたもや合流。
セックス・アンド・ザ・シティ感漂うリムジンが走っていました。
世界最高峰の”ピルスナー・ウルケル”
1475年に建設が始まった歴史ある門です。
それでは早速、門をくぐり、旧市街に繰り出しましょう……!と言いたいところですが、まずは腹ごしらえ。
何を隠そう、チェコはビール大国。チェコ国民一人当たりのビールの消費量は世界一!
チェコが生んだ世界最高峰のピルスナー”ピルスナー・ウルケル”をいただきます。
うますぎる!!
(チェコは後輩と訪れたので、ジョッキは二つ。)
おつまみも忘れません。
さて、ビールでエネルギーを補給したら、再び歩き始めましょうか!
というわけで、今回はここまでです!
旧市街の散歩模様はまた次回お届けいたします!
プラハ城や天文時計、聖ヴィート大聖堂など、きっと見所満載です。乞うご期待!
(町並みは美しいわビールはうまいわ……はっきり言ってチェコは最高です。)
(訪問時期:2015年2月)
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【パリをお散歩! 本場のシャンゼリゼ通りをGo!】